【安全性は?】Surfsharkの危険性を解説!運営会社や取り組みも

Surfshark安全性
当サイトは一部コンテンツでプロモーションを含みます。
困ってる人

Surfsharkが安いから使ってみたいんだけど、安全なのかな?
安いから逆にちょっと不安なんだけど、、

今回はこんな疑問にお答えする記事です!

SurfsharkはVPNサービスの中でも最もコスパのいいサービスですが、安いからこそ、安全面は大丈夫なのか少し不安ですよね。。

そこで、Surfsharkの基本情報や安全・セキュリティに対する取り組みに関する検証結果を紹介します。

本記事でわかること
  • Surfsharkの本社・運営会社
  • Surfsharkの安全性に関する取り組み
  • Surfsharkをより安全に利用する方法

本記事ではSurfsharkの購入を検討している方に向けて、『Surfsharkの危険性』『より安全な使い方』を解説します!

VPNサービスは運営会社によって安全性が大きく違うので、しっかり確認しましょう。

いっしー

私が検証した結果では、Surfsharkの安全性はかなり高い方だとは思いますが完璧ではない!という評価です。
初めての方は購入前にぜひ読んでみてくださいね!

目次

Surfsharkの本社・運営会社は?

Surfshark
項目内容
サービス開始2018年
サーバー設置国65カ国
サーバー数3200以上
ユーザー数非公表
月額料金299円/月~
(82%オフ)
本拠地オランダ
運営会社Surfshark B.V.
公式ページhttps://surfshark.com/ja/

Surfsharkは『Surfshark B.V』によって運営されるVPNサービスで、2018年のサービス開始から急速に利用者を増やし、現在業界No.3まで成長しました。

現在はヴァージン諸島からオランダに本社所在地を移し、サーバーは60カ国、5400台以上設置されています。

さらに、業界No1のNordVPNを運営する『Nord Security』と21年より合併交渉を行い、22年にはNordSecurityとの合併が完了した上で、独自ブランドとして運営中。

サービス開始から、たった4年で世界有数のVPNサービスになった上、今後は資本的にもより強化されたVPNサービスといっていいと思います!

いっしー

そんなSurfsharkについて、気になる安全性をこれから解説していきます!
『ユーザーの口コミや使用感』は以下の記事で解説していますので、興味のある方は合わせて読んでみてくださいね。

【Surfsharkの危険性は?】VPNサービスで重要な安全性を検証

VPNの安全性に関する重要な要素
  • ノーログポリシー
  • 権威性のあるレビューや評価
  • VPNトラストイニシアティブ(業界団体)に参画している
  • 通信データの共有義務がないこと

安全なVPNサービスを検証する上で重要な要素は上記の4点です。

それぞれの項目について、Surfsharkの取り組みと合わせて解説していきますね。

ノーログポリシー

ノーログポリシーとはユーザーの閲覧履歴やIPアドレスなどの履歴情報を一切保管しないという宣言です。

VPNサービス業者ではログ情報は顧客のデータとして第三者に販売もできたりしますので、ノーログポリシーがあるかどうかはサービスを選ぶ上で重要な要素の一つですね。

Surfsharkでは、以下のようにノーログポリシーを宣言しています。

当社はお客様がオンラインで行うことを監視、追跡、保存しません。
これは、接続ログやアクティビティ ログがないことを意味します。  

(引用元:Surfshark公式ページ)

ただし、ポリシーを掲げていても、実際にルールが守られているかは別問題です。

Surfsharkに関しては、調査をしたところ、まだノーログについて外部監査は受けていないようです。
その為、現時点ではノーログの監査を受けているNordVPNなどと比較すると少し信頼性は落ちると思います。

外部評価も高い会社なので問題はないと思いますが、確実にノーログが実施されているとは言い難い状況なので、早く外部監査で証明して欲しいところですね!

・Surfsharkはノーログポリシーを採用
・外部監査は受けていないので今後の監査証明に期待

権威性のあるレビューや評価

■Surfsharkメディア受賞履歴
ベストバリューVPN2019
(vpnpro.com)
VPNソリューション2019/2020
(AV-Test承認)
モバイルVPNソリューションオブザイヤー
 (CyberSecrity Breakthrough Awards2020)
セキュリティウェア部門金賞2020
(xHOT Security Technology of the year)
セキュリティ・ソフトウェア部門銀賞
(ホット・セキュリティ・カンパニー・オブ・ザ・イヤー2020)
Cybersecurity Excellence Awards 2020 ファイナリスト
・etc….

SurfsharkはVPNやテクノロジー系で権威性のある賞で受賞実績が豊富です。

特にサイバーセキュリティの分野では高く評価されています。

もちろんメディア掲載や受賞実績がたくさんあるからといって、安全とは言い切れませんが、少なくともサービスの内容を他社と比較して検証しているはずですので、セキュリティに関する信頼性はかなり高いと言えますね!

・Surfsharkは大手メディアの受賞経験が豊富
・特にセキュリティ部門は受賞実績が多く信頼性が高い

VPNトラストイニシアティブに参画している

VPNトラストイニシアティブ
VPNトラストイニシアティブとは
  • VPNユーザーの安全性を向上させる業界団体
  • VPN世界大手5社のブランドで創設
  • Surfsharkは創設メンバー

VPNトラストイニシアティブはVPNサービスの安全性を追求し、よりVPNユーザーから信頼されるサービスになる事を目的として創設された業界団体です。

Surfsharkは業界トップのNordVPNやExpressVPNと共同で創設メンバーとして加盟しており、業界を牽引して安全性の確保をしているということですね。

また、VPNトラストイニシアティブの上位団体のi2Coalitionはウェブ業界を代表する団体で『Amazon』や『Google』もメンバーとして活動しています。

・Surfsharkは世界的な業界団体の設立メンバー

通信データの共有義務がないこと

インターネットの通信データは共有される恐れがある重要な情報です。

とくに欧米などの先進国では、個人の情報すら共有される『通信データの共有協定』が結ばれています。

具体的な加盟国は以下の通り。

【5アイズ加盟国】
アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア

【9アイズ加盟国】
アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、デンマーク、フランス、オランダ、ノルウェー

【14アイズ加盟国】
9アイズ加盟国、ドイツ、ベルギー、イタリア、スウェーデン、スペイン

【41アイズ加盟国】
14アイズ加盟国、日本、オーストリア、チェコ、ギリシア、ハンガリー、アイスランド、ルクセンブルク、ポーランド、ポルトガル、韓国、スイス、トルコ

※41アイズは協力国扱い。
実際のデータ共有状況は不明

つまり、上記の加盟国にVPNサービスの本社がある場合は政府の要求に対して情報提供の義務があります。

提供された通信データはさらに加盟国間で共有される恐れもあるので、VPNサービスとしては完全に秘密保持はできないという事ですね。

Surfsharkは現在、管轄外の英ヴァージン諸島からオランダに本社拠点を移転してしまいました。。

その為、9アイズ加盟国内の協定に入るので、この点はかなり懸念が残ります。

・Surfsharkの本社はオランダに移転
・9アイズ加盟国の管轄内に!

いっしー

これらの事から私は、Surfsharkは信頼性は高いけど、必ずしも確実に安全とは言い切れないサービスかなと考えています。
上記の4つの項目を完全に満たすのはNordVPNのみになりますので、Surfsharkよりも若干値段は高いですが、安全性を求める方はNordVPNをオススメします!

困ってる人

Surfsharkの安全性についてはなんとなくわかった
そこそこくらいの信頼度なんだね。
確実性がないなら、もっと安い無料VPNでもいいんじゃないかな?

いっしー

こんな風に思う方も多いと思いますが、はっきり言って無料のVPNサービスはものすごく危険です!
これからその理由を解説します!

無料VPNサービスが危険な理由3つ

無料VPNが危険な理由
  • VPNサービスの収益源がわからない
  • 外部の審査や受賞履歴がない
  • 管理者がわからない場合もある
いっしー

それぞれ解説します!

VPNサービスの収益源がわからない

基本的にVPNサービスを運営するには、セキュリティやシステムの維持のためにコストがかかります。

無料VPNは会費を取らないので『広告収入』や『なんらかの収益』がないと運営自体ができないんですね。

VPNを利用する際に表示される『広告』であれば鬱陶しいだけで問題ないですが、会員の通信データや個人情報が売られている可能性も捨てきれません。

利用を検討している無料VPNサービスの収益源がなんなのかという事は良く考えましょう!

外部の審査や受賞履歴がない

例えば、無料VPNサービスが『プライバシーポリシーで取得情報の共有範囲』や『ノーログポリシー』を謳っていても、実際に遵守されているかは別問題です。

SurfsharkやNordVPNなどの有料サービスは信頼性が一番なので監査やメディアで評価してもらって、受賞履歴もあります。

特に外部審査を受けていない無料VPNサービスは信頼性が乏しく、危険性があるので使わないようにしましょう。

管理者がわからない場合もある

最後が無料VPNサービスでは運営元や管理者が不明確な場合があります。

特に気をつけたいのが運営元がはっきりしており、その企業が実在し問題のない会社かということ。

運営会社をGoogle検索してもはっきりわからないサービスは非常に怪しいので避けた方が無難です。

Surfsharkの危険性まとめ

今回はSurfsharkに危険性はあるのか?という事について解説しました。

本記事の内容をまとめるとSurfsharkは4つの評価は以下になります。

Surfsharkが安全性に関する評価
  • ノーログポリシーがある(外部監査はなし)
  • 権威性のあるレビューや受賞履歴がある
  • VPNトラストイニシアティブ(業界団体)に参画している
  • 通信データの共有義務はある(9アイズ国)

以上の内容からSurfsharkの安全性はそこそこ信頼できるものの、NordVPNなどと比較するとやや劣るというのが私の評価です。

とはいえVPNサービスはコスパも重要な要素の一つ。

完璧なセキュリティを求めないのであればSurfSharkもオススメできるVPNサービスだと思います!

無料VPNサービスの危険性も合わせて解説しましたが、ぜひご自身でサービスを選ぶ基準としてしっかり考えてもらえれば嬉しいです!

最後まで記事を読んでいただいて有難うございました!

いっしー

本記事を読んで、Surfsharkを購入してもいいと思った方は、以下のリンクより公式ページを確認してくださいね!

▼購入方法を確認したい方はこちら

▼料金プランを検討したい方はこちら

▼他社の安全性はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる