
文化祭って立派なビジネスだと思ったことはないですか?
こんにちは、副業ブロガーのタキナナです。
今回の記事では、文化祭で焼きぞばやフライドポテトを売っている学生や奥様方の方が、
サラリーマンよりも本来のビジネスをしているという内容をお話し致します。
この記事を読むメリットとしては、
・本質的なビジネスの考え方について考察できる。
・起業したい方や独立したい方の勇気づけになる。
などです。
※注意して頂きたいのは、
別に全くサラリーマンを否定していませんし、自分も現在外資系のサラリーマンです。タイトルでムッ!とする方おられるかもしれませんが、個人の考えを述べているだけですので何卒ご了承下さい。
では、まず最初に
文化祭とサラリーマンの比較をしてみたいと思いますね!
✔︎文化祭とサラリーマンの比較
まず、文化祭とサラリーマンの収入の得方に注目します。

・文化祭でお金を得る場合
届出、資金獲得、仕入れ、場所の確保、会計、営業、マーケティング、
全てを0もしくは、マイナスからスタートします。
もし、お客様が来なければ利益は0です。収入も0です。
一方で、
もしお客様が沢山くれば、1日の利益が10万円を超える可能性もあります。
自分で利益を出すために頑張らないとお金を得ることはできません。
ただし可能性は無限大です。

サラリーマンでお金を得る場合
会社と雇用契約を結びます。
これさえ終われば、
正直な所、仕事を頑張ろうが頑張らなくても、給与は支払われます。
まず最初の1ヶ月
例えば、月収が30万円の場合、時給換算すると約1700円です。1日8時間労働だとすると、単純計算で1日約13600円(日給)です。
文化祭は0→1 でしたが、サラリーマンの場合は、例えば最初が0ではなく、最初から30万貰えると予め決まっています。
つまり、頑張らなくても、
自分の時間(命)さえ捧げれば、お金は100%得ることができます。
最初から給料というお金を得ることはできますが、普通の企業なら給料は1年に数パーセント上がって良い方でしょう。
✔︎価値を生んでいるのは、サラリーマンか文化祭の学生か

答え– 文化祭の学生です。
サラリーマン自体は世の中に価値を生んでいません。
組織が大きくなればなるほど、大企業であればあるほど、
多くのサラリーマンが

「自分はビジネスをしてる」
「デカい金を動かしてる」
と勘違いしてしまうのです。
ビジネス(世の中に価値を創造し提供)しているのは、創業者だけなんです。
本当にこの考え方は、極論かと思われるかもしれませんが、
真実です。
新入社員だろうと、
出世している上司だろうと、
エリートサラリーマンだろうと
言い方は良くないかもそれませんが、
創業者(社長)が価値を作るためのコマにしかすぎません…

もしサラリーマンが急に会社を辞めると、

〇〇会社の誰々です、
と名乗れなくなります。
そこでようやく自分の無価値さに気づく人もいるのです。
全て会社の力だったんだって…
自分でビジネス(価値創造)をしていないから、会社を辞めたら、貯金はあるかもしれませんが、給料は0になります。
対して、
文化祭の学生は、
ただ焼きそばやフライドポテトを売っているだけだと、
一見見えますよね?
その通りです。
しかし、立派なビジネスです。

殆どの人が、ビジネスを自分で作ろうとせず、挑戦しなかったり、難しく考えたりします。
しかし、実はビジネスって中学生や高校生にだって簡単にできるんですよ?
・学校に販売の許可を取ってもらい、
・材料にかかる経費を保護者から徴収し、
・場所を決め、
・人員を決定して、
・試料理を行い、
・集客して、
ビジネスをスタート
例えば、
原価50円のフライドポテトを300円で販売するとします。300人/1日に売れるとします。
それだけでも売上90,000円 原価15.000円 利益75.000円です。もちろん他に経費はかかっていますが、
誰にだってできますよね?

このフライドポテトを売る店を作ったオーナー(創業者)はビジネスをしているのです。
準備期間は給料なんて発生しませんし、マイナスからのスタートですが、1日に75.000円も稼ぐことができているのです。
労働ではなく、ビジネスだからです。
時給800円で人を雇って、お店を任せてもいいですね。
その間、創業者が遊んでようと、フライドポテトで得る収入は創業者へ入ってきます。
ここで言う800円で雇われている人
これがサラリーマンです。
どんな一流企業のサラリーマンであっても、一緒です。
もちろん、アルバイトと正社員の福利厚生は違うかもしれませんが、自分の時間を売ってる行為自体が同じく労働です。
✔︎ビジネスと労働の違い テーマ「自由」

ここで言う、自由とは下記のようなこと
2.場所を選ぶことができる、
3.好きな事がやりやすい
上ができるのは、
ビジネスか労働かどちらでしょう、
ビジネスですね。
ビジネスをするのなら、最初は土日も死に物狂いで働き、休みという概念もなしで、給料も貰えない日々が続くかもしれません
※ただし、一定の期間が過ぎ、軌道にのると、自分が手を離しても収入が入るようになる可能性もあります。
そして時間ができる。

好きな場所で好きな事に費やす時間が増えるのです。
そして、それがまた次のビジネスへと繋がる可能性があります。
なぜかと言うと、
一度ここまでのビジネスを作ったから、再度ビジネスへ繋げるのは慣れっこなのです。
ビジネスマンなら、1.2.3全てが手に入るかもしれませんね。
確かに、リスクはありますね。市場は予測するのが不可能に近いからです。
しかし、それをリスクと捉えるか捉えないかはあなた次第です。
サラリーマンは1.2.3は手に入りませんが。
ビジネスを作る苦労をしなくとも、毎月一定の給料と休みが貰えます。正直楽をしていますね。
しかし、人生ずっと労働です。
✔︎最後に

私が前々から個人的に思っていた、

「文化祭の模擬店って立派なビジネスやん」
っていう気持ちをサラリーマンと比較して記事にしてみました。
何を1人でこんなに熱く語ってんや 笑
って感じかもしれませんが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
この記事を読んでみて、「自分でビジネスをしてみたい!」と思った方は、是非ビジネスを始めてみてくださいね!

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