
・与える立場になるってどういうことかな
・貰うよりも与えることの大切さを実感したい
・人生を上向きにさせたい
こんな方、当記事を参考に!

こんにちは、2019年日系大手メーカーを退職して→1度金髪になり→都内の外資系企業に転職したTurkey7です!
「与える立場になることの大切さ」
今回は、哲学的なタイトルとなっております。
私は20歳の時にオーストラリアに住んでいましたが、当時、本当に様々な経験をする中で、人生において下記3つの大切な事に気づきました。
▼下記3つは、今でも私の人生における、3大バイブルであり、これからも一生私の哲学です。
・まず相手を理解すること
・常に感謝の気持ちを持つこと
最近改めて、20歳の時に気づいた「与える立場になることの大切さ」について深く考え直すようになり、
今回「与える立場になること」が、なぜ大切なのか、その気持ちを大切にすることで、何が起こるのか、を記したいと思います。
もし今、あなたが
✔︎心から他人を幸せにしたい
✔︎自分よりも他人が嬉しそうで喜んでいる時に幸せを感じる
↑
すでに与える立場である可能性が高いです。
もし今あなたが
✔︎最近出会いやワクワクすることが減っていると感じる
✔︎他人と揉め事や意見の食い違いが多いと感じる
↑
もしかしたら、誘いや機会を待ち続けていたり、貰う立場になりすぎていませんか?
では、
「与える立場になることの大切さ」を知って
明日、いやこれを読んだ今から、他人にとっても、自分にとっても、素晴らしい人生をつくっていきましょう。
✔︎与えるとは

「与える立場になる」と言っても
・何を与えればいいのか、
・何をすればいいのか
・そもそも与えるってどういうことなのか、
そう感じる人もいるでしょう。
与えるとはどんなことか、
わかりやすく、いくつか例をあげます。
Aさん(男性20代会社員)は、会社に通う途中いつも使用する出口のそばにいるホームレスの男性が気になっていました、「まだ30代くらいで、若そうなのに色々な人がいるもんだなぁ」
Aさんは、100円玉を毎日出社時間に、そのホームレスの男性に渡すことにしました。(そのホームレスの男性が毎日100円を何に使っているのかは、知りません。)
Dさん(女性カフェ店員20代)は、カフェで働くアルバイトの女性です。
彼女は、将来自分で素敵なカフェを開くことが夢で、カフェでのアルバイトを楽しんでいました。店長から許可を頂き、彼女は毎週末家で手作りのクッキーを作り、お客様に配っていました。それがお客様や常連さんに好評でした。
Jさん(男性大学生20代)は昔からリーダータイプで、打ち上げやイベントを主体的に開催することが大好きです。クラスの打ち上げやサークルのパーティはいつもJさんが主催です。自分が料理や飲み物を楽しめなくても、皆が楽しめるように、いつも工夫をしている様子が多くの人から好かれていました。
Mさん(女性主婦30代)は、夫と離婚をして中学生の息子を1人で育てています。
息子にはプロのサッカー選手になりたいという夢があり、本当に息子の夢を支えてあげたいMさんは掛け持ち3つの仕事をして、息子を県外の強豪高校に進学させるために、朝から晩まで休みなしで、何年も働きました。
4つの例を出しました。

この4人の方々に共通している点は何だと思いますか?
✔︎皆、見返りを求めずに、単純に他人の幸せや喜びを望んでいますね。
✔︎与える=愛

自分に恋人や大切な人がいたら、あなたは、大切な人が大変な思いをしたり傷つくくらいなら、自分が犠牲になりたいと思うことないですか?

私は大切な人が傷つくくらいなら、必ず自分が傷ついてでも、守りたいですね。
それは、
「愛」
なんですよね、
もちろん誰もが、人から愛されたいという気持ちは、持っていると思います。
しかし、本当の本当の愛は、
無償の愛=見返りを求めない
「片想いでも、幸せ」だと 言う人がいますよね?
そうなんです。
その片想いをしている人は、相手を所有したいという欲など持っておらず、「愛している」から、幸せそうな相手を見てるだけで幸せなんです。

できるだけ、この「愛」を多くの人たちに対して持つことができれば、とても素晴らしいことではないですか?
皆が愛を持たずに、欲ばかりだと、世の中、成り立ちません。
与える=愛の魔法(見返りは求めないが、人生が上向きになる。)
中には、そんなのは、理想論であり、人に与えてばかりだと、自分が壊れてしまう。
そういった意見があるかもしれません。
心配しないでください。
与える立場でいる人=愛を持っている人
は世の中にたくさんいます。
あなたの職場にも、学校にも、その友人が、その同僚が、その恋人が、 そして家族が、
もしあなたが今、くれくれ星人になっていて、求めるばかりで、他者に何も与えていない状態だったら、
もしかすると、本当に他者からの愛が減っている状態かもしれません。
だったら、小さなことでも構いません。
✔︎家族にプレゼントをする
✔︎街のゴミを拾う
✔︎学校の友達や会社の同僚を楽しませることができるイベントを開催してみる
✔︎なんでもいいから人を助ける
こういった行動をしてみてください。
少しづつあなたの人生が上向きに変わっていくと断言します。

では、最初に4人の例を出しましたが、
その後の4人を見てみましょう
After
実はそのホームレスの男性は、とある一流ベンチャー企業の創業者(起業家)でした。事業に大失敗して、人生に疲れ果て、ホームレスとなっていました。
しかし、Aさんから愛を受け、
毎日100円を貯めて、ある日彼は、スーツを買いにいきました。面接を受け、一度会社員に戻り、再度自分で事業を興し、また一流の企業を作り上げました、彼は、Aさんに対する感謝を忘れるはずがありません。
ある日Aさんに彼から連絡がきました、「今の給料の3倍にするから、うちで働かないか」と
彼女は、将来自分で素敵なカフェを開くことが夢で、カフェでのアルバイトを楽しんでいました。店長から許可を頂き、彼女は毎週末家で手作りのクッキーを作り、お客様に配っていました。それがお客様や常連さんに好評でした。
After
彼女が作るクッキー
彼女の笑顔や素敵な接客魂に一目惚れした、とある常連客の男性が、Dさんを食事に誘いました。
その男性は言いました、「あなたのクッキーを毎回作ってくる一生懸命さや、カフェを開きたいという夢が素敵だ、応援したいから、俺に任せて欲しい」
カフェの開業資金を返済義務なしで、提供してくれました、そしてなんと、Dさんはその男性と恋に落ちてしまい、結婚することになりました。
After
そんな面倒見の良い、人が楽しむのが大好きなJさん、大学生活もつかの間、就職活動が迫ってきていると思ったら、
そんなJさんを昔から知っていた2つ年上のイベント会社に勤めている男性から、「面接はいいから、うちで働かないか?」と連絡がきました。もちろん、企画やイベントが好きなJさんは、それを承諾。就職活動をする必要が無くなりました。
息子にはプロのサッカー選手になりたいという夢があり、本当に息子の夢を支えてあげたいMさんは掛け持ち3つの仕事をして、息子を県外の強豪高校に進学させるために、朝から晩まで休みなしで、何年も働きました。
After
やがて、Mさんの息子は、県外の強豪校に進学することになり、トントン拍子で、Jリーガー、そして海外で活躍するサッカー選手になりました。息子は、必死に自分のために子供の時から頑張ってくれてたお母さんのことを知っていました。
早く母を楽にさせてあげたいとの思いが原動力となり、超一流プロサッカー選手となり。年収も億単位稼げるレベルになったのです。もちろん、Mさんはもう働く必要も無くなり、息子に様々な国に旅行に連れてって貰えるようになりました。

4人は、見返りなど求めずに愛を持って、ズッーーーーー~っと与える立場になっていたからこそ、周囲の人から愛が返ってくるようになったのです。
✔︎最後に

「与える立場になる」
その大切さ
この記事を通して、感じて頂ければ幸いです。
私も最近は、自分で精一杯になっていた時期があったので、反省しています。
与える立場、無償の愛を人に注ぐこと
自分が幸せを感じられますよね

今回の記事を書いていると、すごく心が温まる気持ちになりました。
では、皆さんも是非、
与える立場になって行きましょうね!!
では!!!
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