
・外資系企業へ転職したいし、興味ある
・外資系企業で働くメリットやデメリットは?
・外資系で働くと、何が実現する?
こういった方へ、当ブログを参考に

こんにちは、外資系リーマンブロガーのタキナナ です。先日、私はこういったツイートをしました。
私は 2019年の1月
前職の日系企業をわずか2年未満で退職→外資系IT企業へ転職しました。#外資系IT企業 へ転職して
下記が実現した事
↓
・グローバルな職場で働ける
・外国語を使える
・休みが取りやすい
・年齢は関係ない
・ITやWebに関する知識が身につく
・給料UP
・無駄な朝礼や終礼は無— Turkey7 ||外資系 副業ブロガー (@leoviida) January 3, 2020
以前私が働いていた職場は古くからの文化が残っている日本企業だったと思います。

私は、コテコテの日本企業とフラットな外資系企業、両方を経験しています。
そんな私が、以前の職場環境(日系企業)と現在の職場環境(外資系企業)を比較してみます。
✔︎外資系に転職したい人
✔︎外資系の仕事環境に興味がある人
こういった方は、是非参考に
では、早速 外資系で働く、そして転職するメリット・デメリットについて述べていきたいと思います。
✔︎後ほど、当記事で紹介する
外資系転職経験者がオススメする転職エージェント3選は下記です。
【統合型エージェント】▼おすすめ
✔︎DODA公式HP https://doda.jp/
【統合型エージェント】
✔︎リクルートエージェント公式HP https://www.r-agent.com
【ハイクラスエージェント】
✔︎JAC Recruitment
公式HP http://www.jac-recruitment.jp
基本的に外資系企業に転職してくる方は、doda やリクルートエージェントなどの転職エージェントを利用している方が多いです。
ミドルクラスやハイクラス層の外資系の求人を探したいという人は、JAC Recruitmentがオススメ。
Contents
✔︎外資系企業で働くと、もう日本企業に戻れない?!

私は実際に外資系のIT企業で働いてみて、もう普通の日本企業には戻れないなと実感しました。
私の場合、新卒で日系の大手メーカーに入社しました。
しかし、典型的な日本企業だったので、下記のような特徴がありました。
・毎朝の朝礼・ラジオ体操
・飲み会の幹事
・いくら頑張っても給与に反映されない
・下積み3年必要と言われる
・年齢は関係ない
・必要の無い朝礼がない
・新人に雑用させるという概念がない
・結果を出せば、給料が上がる
・下積みとかいう概念がない
・グローバルな環境で働ける
成長意欲が高い人やグローバルな環境で働きたい人は、一度合理的な外資系企業の働き方を経験すると、もう普通の日本企業には戻れないと思います。

外資系企業が合うか合わないかは、本当に人それぞれだと思いますが、もし少しでも興味があるのなら、1度挑戦してみるといいと思いますよ!
では、下記で外資系企業で働く際のデメリットとメリットを確認しましょう。
✔︎私が思う外資系で働くことの デメリット

1.福利厚生が充実していない

外資系企業は高収入を得ることができますが、日本企業のように社員寮や住宅手当、育児手当などが殆どありません。
外資系企業では、日系企業のように、会社に身を捧げるというような考え方がなく、プライベートはプライベート、仕事は仕事で、区別がはっきりしています。
福利厚生がない代わりに、給料が高いことは確かです。
ただ、福利厚生を期待されている方は、注意した方がいいかと思います。
2.退職金がない
外資系企業には、基本的に退職金制度というものがありません。

終身雇用という概念がある人には意外なことかもしれませんね。
外資系企業では、基本的に会社の為にずっと働くとか、組織のために頑張り続けるとか、そういった概念があまりないです。
ただ退職金制度がない代わり、基本給や年俸が高く設定されています。
3.結果主義

日本企業と比べると少しハードですよね。
能力があれば、優秀な人材は若くても外資系企業に採用されます。ただし、もし一定の期間結果を出せなかったら、会社に居づらくなってしまいます。
よく外資系はすぐにクビを切ると言われますが、
実際は、自然とできない人は社内に居づらい雰囲気になってしまいますので、結果を出せない人は自ら辞めていく印象です。
▼デメリットのまとめ

給料は高くても、優秀な人達の中で結果を強く求められ、、私には無理かなぁ、、
というも人もいるかもしれません。
結局これらのデメリットは、それぞれの考え方次第です。

正直これらのデメリットは私にとっては、非常にポジティブです。デメリットも下記のようにメリットとして捉えることも可能です!
→その代わり年収が高く、使えるお金の選択肢が自由になる
2.退職金制度がない
→1つの会社になんて、そもそも何年も勤める気はないので、退職金など必要ない。だったら、その分を年俸に反映してくれる外資系は最高。
3.結果主義
→ 頑張って成果を出しても、給料があまり変わらない日本企業は多いです。
(例) 同じ時期に入社したAさんとBさん
Aさんは1000万円の売上
Bさんは300万円の売上
会社に対する貢献度は明らかに違いますが、この2人の年収は10万円も変わりません。
少なくとも外資系企業ならもう少し結果を年収に反映してくれます。
✔︎私が思う外資系で働くことのメリット

1.職場の無駄な付き合いが少ない
全ての日系企業がそうでないことは、重々承知ですが、
私の前職は、設立何十年の日系メーカーでした。

よって、接待や毎月の飲み会など、労働時間外の行きたくもない催しが多かったのです。
外資系企業では、こういった接待や飲み会の場で上司に気に入られたからとか目立っているから、とか、そんな理由で昇格したり昇級したりする事はまずありません。
逆に仕事以外の時間では、会社以外の活動に力を注いだり、家族や恋人(プライベート)の時間を優先する人が多いです。
これは、非常にありがたい文化ですし、
本来これが当たり前なのではないかと?と私は思います。
2.給料が高い

これは、間違いないです。
外資系企業に就職している時点で、グローバルな視点や語学力、ある程度の能力が必要とされているので、
その分給料はもちろん高くなります。
デメリットの部分でも述べているように単純に福利厚生や退職金制度がない反面、それが高給に影響している場合もありますね。

外資系企業で働いているとすれば、日系企業の同じ業界で同じ職種をしている人の1.3〜2倍くらいの給料は貰っているはずです。
3.視野が広がるグローバルな視点能力が磨かれる
外資系企業で働いている場合、職場では、外国人の割合が多い状況があり得ます。

ちなみに私の職場も日本人は2割程度しかいません。
そういった環境で働くという事は、もう外国で働いているのと同じような感覚だと思います。
商習慣やルールも全然違いますし、その国独特のビジネスの進め方があったりします。
その国の言語や英語に触れる機会も自然と増えてくるはずです。
結果、自分の異文化理解能力やグローバルな視点が磨かれるのです。
4.有給休暇(休み)が取りやすい

日本の有給消化率は、世界最下位だと言われています。
これ本当にヤバいと私と思っています。

多くの日本企業での「有給を取ると、罪悪感を感じる」とか、正直おかしいですね。なぜそんなに労働者根性が根付いているのか、洗脳されているとしか思えません。
これ関しては、外資系企業は恵まれています。
私の属する会社の場合の例ですが、
当日に、
「本日私用の為有給を頂戴します。」
「今日は熱がある為休みます」
こういった感じで皆んなバンバンッ!休みを取ります。

別にズル休みでも、旅行に行ってようが、会社との契約で与えられた権利なのですから、皆しっかりと使います。
そして、いちいち「今日あの人休んでるね!」とか「どうしたんだろー?」とか、 他人の事をそこまで気にしません。
これは外資系のいい所です。
5.引き抜きされる可能性が高くなる

外資系企業では、引き抜きやヘッドハンティングといった事は、頻繁に行われています。
外資系で働いている人は、別に終身雇用など当てにしていませんし、キャリアアップの思考が高いので、転職をする人は多いです。
その為、前職よりも好条件のオファーで同業界のできる人を引き抜いたりするケースが多いのです。
頑張っていれば、こういった形での年俸UPに巡り会えるのです。
▼メリットのまとめ

やはりグローバルな経験やスキルが得られる点やフラットな環境で、プラベートも大切にされるのは良いですね、
文化や商習慣が異なる外資系で働くことは、甘くはないかもしれませんが、得られるものも大きいですね。

私は語学力も生かしたいですし、グローバルな環境で働きたかったので、今の環境は最適です。有給も取りやすいですしね。
2.給料が高い
3.視野が広がるグローバルな視点能力が磨かれる
4.有給休暇(休み)が取りやすい
5.引き抜きされる可能性が高くなる
✔︎外資系企業への転職経験者が教える【オススメの転職エージェント3社】

外資系企業へ興味がある、転職活動もしたい、という人へ、どういった転職エージェントがオススメなのか紹介します。
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▼参考関連記事
外資系転職は英語できないけど大丈夫?!オススメの職種や転職方法を紹介。
✔︎まとめ


実際に外資系企業で働いている私が感じている、外資系企業で働くデメリット・メリットについて考えてみました。
今の環境から、昔ながらの大手日系企業に戻れるか?と聞かれれば、
答えは、うーーーーん です。
私の場合は、外資系の会社に転職した事は、ポジティブしかありません。

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参考関連記事▼未経験や第二新卒で外資系転職したい!オススメの転職エージェント3選【20代外資系転職経験者】
参考関連記事▼外資系IT企業(Web系)への転職がオススメな理由と、登録しておきたい転職サイト
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